とても楽しかったです。和歌浦がもっと好きになりました。和歌祭にも来てみたいと思いました。(一般来場者30代女性)
とてもレベルの高い内容でとても満足しました。(一般来場60代男性)
本公演に参加させていただき、和歌山のよさについて再認識することができました。今後も地域の伝統文化を再発見し、誇りを持てるような催しを継続して開催されることを願います。(一般来場者50代女性)
母衣、御船歌、琴など日本ならではの伝統芸能を肌で感じることができました。今後このようなイベントがあったら進んで参加したいと思えるようなイベントでした。(一般来場20代男性)
万葉貴族のリゾート地「和歌の浦」
GAKU-MCと一緒に、景色と言葉を旅するライブ!
「見飽きることのないこの景色、どうやって包んで持ち帰ろう…」。万葉の時代、そんな風に和歌に詠まれたほどの絶景・和歌の浦。胸に込みあげる想いを言葉に紡ぎ、伝えたい気持ちは、昔も今も変わらない! 和歌はRAPでSNSだった!ラッパー・GAKU-MCさんと一緒に、日本遺産「和歌の浦」の絶景カルチャーを新しい切り口で楽しむスペシャル・ライブ!
今回の旅人 / GAKU-MC(ラッパー)
様々な景色や人に出会うことが、音楽活動のインスピレーションの源。どんな旅になるか楽しみです。
PROGRAMプログラム
トーク
村瀬憲夫 吉村旭輝
和歌のエキスパート、村瀬憲夫(近畿大学名誉教授)、和歌祭研究者の吉村旭輝(和歌山大学特任准教授)をゲストに日本遺産となった和歌の浦の魅力をうかがいます。
地域芸能
和歌祭 御船歌ほか
400年にわたって受け継がれている祭礼行列の種目より
トーク&ライブ
GAKU-MC
世界を旅し、目にした景色や浮かんできた思いを曲にのせ、言葉にしてきたGAKU-MC。和歌の浦を舞台にお届けする特別ライブ!
落語
柳亭左龍
NHKドラマ「昭和元禄落語心中」落語監修。言葉への思いは人一倍!
日本舞踊
花ノ本寿
美しくダイナミックに和歌の浦への旅を描く!
三曲
(箏)平野裕子 岡村慎太郎
(尺八)安島瑶山
古典曲と現代的な曲を紡ぎ、箏と尺八の多彩な表現をお届けします。
関連企画
歩いてみよう、和歌の浦
12:30~13:30ガイドによる、まち歩きツアーを開催(参加費300円・要事前申込)。地元民でもきっと発見があるはず!お申し込みは和歌山市観光協会まで(TEL 073-433-8118)。
関連企画
#和歌の浦イイね!
お気に入りの景色を写真に撮って、「#和歌の浦イイね!」でアップしよう!事前でも、当日のまち歩きでもOK。GAKU-MCさんが、公演の中で気になる写真にコメントします!(予定)
公式SNS→Twitter @takaramono_pj
Instagram @takaramono.pj
周辺情報
味わおう、和歌の浦
10:00~14:00和歌浦漁港(土日祝のみ)で「おっとっと広場」が開催されています。新鮮な魚介類や釜揚げしらす丼などを味わえます!
PERFORMERS出演者
旅人
GAKU-MC
アコースティックギターを弾きながらラップする日本ヒップホップ界のリビングレジェンド。世界一周中に制作した曲をまとめたアルバム「Rappuccino」を発表し、キャンピングカーで全国各地を回るLIVEツアーを行っている。
トーク
村瀬憲夫
40余年にわたって万葉集を研究。和歌の浦は、万葉歌が出発点となって、平安時代以降も力強く受け継がれてきた特別な場所であり、とりわけ力を入れて研究に取り組んでいる。
トーク
吉村旭輝
和歌山大学 紀州経済史文化史研究所・特任准教授。全国各地で行われる祭礼での芸能の地域的連関を研究。和歌祭御船歌の復興にかかわり、その継承にも従事している。
落語
柳亭左龍
1993年、柳家さん喬に入門。2006年に真打昇進、花形演芸大賞金賞を2年連続受賞。メリハリのある表情豊かな落語が魅力で、NHKドラマ「昭和元禄落語心中」の落語監修を行う。
日本舞踊
花ノ本寿
花ノ本流十六代宗家。国内外の多数の舞台に出演するほか、サカナクションなどアーティストのMVの振付や出演、テレビドラマ・演劇の振付も手掛ける。日本工学院八王子専門学校非常勤講師。日本舞踊協会主催新春舞踊大会会長賞、大会賞受賞。
箏
平野裕子
生田流箏曲を古屋富蔵、古屋靖枝に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。在学中宮城賞受賞。同大学修士課程修了。ソロリサイタル開催など演奏活動の他、小中学校での授業や鑑賞教室を行い邦楽普及にも努めている。
箏
岡村慎太郎
東京藝術大学卒業、同大学院修了。在学中宮中桃華楽堂にて御前演奏。三味線組歌、箏組歌を菊藤松雨師に師事、両巻伝授 。京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員。第22回くまもと全国邦楽コンクール最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。地唄を中心に箏・三弦の音を追求している。
尺八
安島瑶山
尺八を人間国宝・山本邦山に師事。東京藝術大学大学院修士課程音楽研究科を修了。国内外で演奏を行うほか、CMへの音楽参加やテレビ出演も行う。「和と洋の融合」をテーマに、ハープ奏者との演奏活動にも取り組んでいる。
地域芸能
和歌祭 御船歌ほか
天下泰平を祝し祈願する「和歌祭」は、和歌の浦で生まれ育った庶民のお祭り。1621年に紀州藩祖徳川頼信公によって紀伊国伝統芸能が集約化され、翌年より芸能が東照宮の祭典として継承されています。
OVERVIEW開催概要
- 日時
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2019年1月27日(日)
14:00開演(15:30頃終演予定)
- 会場
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和歌の浦アート・キューブ
〒641-0022 和歌山市和歌浦南3-10-1
※会場での駐車不可。万葉館駐車場をご利用ください。
- 観覧料
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無料
- 座席
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100席(無料・先着順・全席自由)
事前予約方法
〇WEB➡下記サイトよりお申し込みください。https://wakanoura.peatix.com
〇電話→073-435-1234(和歌山市観光課)
〇鑑賞券配布→和歌山市内観光案内所(和歌山城、南海和歌山市駅)
観光交流センター(JR和歌山駅西口地下広場)、
和歌の浦アートキューブ
※いずれかの方法でお申し込みください。
※当日席(先着順)もございます。
- お問い合わせ
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公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会[略称:芸団協]
〒160-8374 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎2 階
TEL:03-5909-3060 FAX:03-5909-3061
Email:takaramono★geidankyo.or.jp
(★を@にかえて送信ください)
- 主催
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文化庁 / 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
- 共催
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和歌山市
- 広報協力
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株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネス
- 協力
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一般社団法人和歌山市観光協会、和歌祭保存会、一般社団法人共同通信社、一般社団法人日本劇作家協会、公益社団法人日本三曲協会、公益社団法人日本舞踊協会、一般社団法人落語協会
- 制作
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[舞台・音響・照明]関西舞台
[台本]村上慎太郎(夕暮れ社 弱男ユニット)[アートディレクション]庭野広祐(新村デザイン事務所)
[Web制作]カワセタケヒロ(POLAAR)、
古堂あゆみ(mikazuki)、諸星アレクセイ(Mana Design)、
真鍋智彦(neold)
[写真・映像]坪井隆寛/株式会社ディレクトリー - チラシ
- ダウンロード(3.90 MB)