RECORD
飛騨の匠と旦那衆に支えられ発展した高山、毎年行われる春夏のお祭りは世界遺産に。
この地で受け継がれている獅子舞、祭囃子と日本舞踊・長唄の共演をお楽しみいただき、終演後は郷土料理と地酒を囲んでの交流会。
翌日には飛騨匠の源流となる国立公園のガイドツアーを行いました。
自分の住んでいる地域の文化にふれられてとても感激(観客)
(プロの篠笛を聞いて)すごい! 初めてミスチルを聞いたような衝撃!!(祭囃子出演児童)
事前練習でのプロの演奏家の演奏が素晴らしく、子どもたちも一緒に練習することで感化された(自治体担当者)
大都市でなく、豊かな自然を楽しむ旅がしたくて高山に来た。前夜は日本の伝統芸能や郷土料理を味わい、自然景観を楽しむトレッキングまでできて、とても満足!(ツアー参加外国人)
秋の高山祭に登場する11の屋台のうちの1つ。屋台曳きまわしの時の屋台囃子は、 戦後に伝統行事の維持が難しくなり、一時はテープの音源を使用していたが、平成に入って子どものお囃子として復活。 今年は10月の本番に向けて7月から稽古に励み、8月のプロ奏者とのワークショップを経て、NOBODY KNOWS公演で共演。
多くの獅子が笛と太鼓の曲に合わせ秩序正しく同じ振りで舞う統一美と、荒々しく舞う豪快さが魅力。 八幡祭のご神幸では先頭を務め「ご分霊」の厄払いの獅子舞を演じ、 全11屋台の巡行でも先頭を進み、道を清める役目を負っている。
飛騨匠の作る建物や作品には様々な木が使われています。 自然を生かす匠の技、その源流となる国立公園の大自然を、飛騨匠と一緒にめぐる特別ツアーを開催します。