北前船に関係する公演をこのように気軽に見せて頂け感激しました。またよろしくお願い致します。(一般来場者50代女性)

とても良かった。(一般来場者50代男性)

古町芸妓をずっと観てみたかったんですが、なかなか機会がなかったのでやっと観れてうれしいです。すごくきれいでした。もしできるなら、女友達といつかお座敷でゆっくり観てみたいです。トークもすごく勉強になりました。燕喜館も今度じっくり見たいです。樽砧めちゃめちゃかっこよかったです。新潟に誇れる文化があってうれしいです!(一般来場者20代女性)

新潟に生まれて80年初めて新潟の人になった気分。楽しいでした、又よろしくお願いいたします。(一般来場者80代女性)

北前船から続く、踊るまち・新潟!

新潟のダンスシーン(!?)がなんだかすごいって、知ってましたか? 全国屈指のハイクオリティを保つ芸妓文化があり、近年は日本最大級のオールジャンルなダンスフェスティバルでも盛り上がっています。その背景を辿ってみると、江戸から明治にかけて隆盛を極めた北前船まで遡るとか。2019年1月1日は、北前船の日本海最大の寄港地であった新潟港開港150周年の記念日。その「1か月前お祝いライブ」として、“旅人”小林顕作さんと一緒に、新潟で育まれた「踊る文化」を旅してみましょう!

今回の旅人 / 小林顕作

新潟の文化に育まれたソウルダンス、どんな舞台を旅できるか楽しみです。

PROGRAMプログラム

トーク

野内隆裕 市山七十郎 岩上寛

まちあるきグループ「路地連新潟」代表 野内隆裕さんを今回の案内人に、市山七十郎さん(日本舞踊市山流宗家)、岩上寛さん(にいがた総踊り総合ディレクター)に港町新潟と踊りについてお話をうかがいます。

お座敷踊り

古町芸妓

新潟ならではのおもてなしの芸。燕喜館のお座敷で、雰囲気丸ごと味わってみよう!

新潟樽砧

永島流新潟樽砧伝承会

総下駄踊りに欠かすことのできない伴奏音楽。踊るような演奏方法もやはり新潟流!?

日本舞踊

日本舞踊市山流

日本遺産構成文化財の日本舞踊市山流。日本舞踊家の多くが東京や大阪・京都の大都市を拠点にする中で、地方に根差した実力派!

PERFORMERS出演者

旅人(司会)

小林顕作

俳優・演出家・ダンサー。コンドルズコント部門の脚本、演出担当。NHKEテレ「みいつけた!」オフロスキー役、NHK大河ドラマ「真田丸」等出演多数。

トーク

野内隆裕(まちあるきグループ「路地連新潟」代表)

「ブラタモリ」の案内役としても有名な、町歩きのパイオニア。「新潟の町・小路めぐり」、「みなとまち新潟・日和山」等の地元の魅力発信の活動で各賞受賞。

トーク

市山七十郎(市山流日本舞踊家元)

全国で数少ない地方拠点の日本舞踊の宗家。江戸時代より新潟の花柳界の発展に寄与し、当代七十郎氏は総踊りの振付も。新潟の「踊りの文化」を支える。

トーク

岩上寛(にいがた総踊り総合ディレクター)

1万人が参加するダンスフェスティバル「新潟総踊り祭」の仕掛け人の一人。伝統文化を身近にする「Art Mix Japan」総合ディレクターとしても活躍。

日本舞踊

市山流

18世紀半ば上方の歌舞伎役者を祖とし、新潟に本拠をおく。古町芸妓の指導をはじめ新潟の舞踊会や花柳界の発展に尽力。2004年に新潟市無形文化財の第一号に認定。

古町芸妓

お座敷踊り

江戸時代の北前航路の拠点、新潟。古町の料亭で唄や踊りでもてなす芸妓は、最盛期は約400人が活躍。1987年に芸妓養成と派遣を行なう柳都振興株式会社が設立され、新潟の料亭文化を支えている。

新潟樽砧

永島流新潟樽砧伝承会

新潟の伝統芸能、樽砧は江戸時代に醤油樽や酒樽を叩いた音に即興の踊りをあわせたことに由来。樽砧の保存継承のため永島鼓山が新潟各地で独自に発展したものを研究し、永島流新潟樽砧を確立。

OVERVIEW開催概要

日時

2018121日(土)

11:30~/14:00(1時間・2回公演・同内容)

 

会場

燕喜館

観覧料

無料

座席

座席の予約を希望する場合は事前にお申込みください(無料・先着順・自由席・当日席あり)

[申込方法]

TEL→ 025-243-4894(新潟市コールセンター)

[申込締切]

20181129日(木)21時

※座席を予約された方は開演10分前までに受付をお済ませください。10分を過ぎますと予約は無効となり、当日席として開放します。

 

 

お問い合わせ

公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 [略称:芸団協]

TEL: 03-5909-3060 E-mail:takaramono@geidankyo.or.jp

※公演開催に関する緊急連絡は、①ホームページで案内し、②座席予約者へはメールで連絡します。

主催
文化庁、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
共催

新潟市

広報協力
株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネス
協力

アーツカウンシル新潟、一般社団法人共同通信社、一般社団法人日本劇作家協会、日本舞踊市山流、古町芸妓、新潟総踊り祭実行委員会、永島流新潟樽砧伝承会、公益社団法人日本舞踊協会

制作

[台本]中嶋かねまさ (劇団ハンニャーズ)

[アートディレクション]庭野広祐(新村デザイン事務所)
[Web制作]カワセタケヒロ(POLAAR)、古堂あゆみ(mikazuki)、諸星アレクセイ(Mana Design)、真鍋智彦(neold)
[写真・映像]坪井隆寛/株式会社ディレクトリー

チラシ
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