倉敷KURASHIKI

NOBODY KNOWS × まび竹林音楽祭

RECORD

自然と音楽と歴史に溶ける。
光に包まれる竹林と古墳。

2018年に西日本豪雨で大きな被害を受けた倉敷市真備町。竹林に覆われた箭田大塚古墳で毎年行われていた音楽祭の継続が危ぶまれる中、竹林音楽祭実行委員会とともに復活公演を企画。
被災で道具が流され住居にも被害のあった吉備真備太鼓は、倉敷天領太鼓の助けを借りて稽古を再開し、本番に臨みました。吉備真備にちなんだ雅楽演奏にジャズピアノのセッション、熱のこもった津軽三味線。会場内には地元店舗が出店し、幻想的にライトアップされた竹林で食とライブを楽しむひとときとなりました。

VOICE

雅楽とピアノのコラボ、この場にぴったり(観客)

とても良かったです。感動しました!来年もまた来たいです(観客)

復興に向けて頑張っている「まちの姿」を町外からの大勢の来場者に見ていただくことができて、被災地真備町にとって、とても有益でした。(地元青年会議所担当者)

照明の演出がとても幻想的で素晴らしく、こうした手法を別な機会にも活用したいと思った(自治体担当者)

日時
2019年10月13日(日) 16:00開場/17:00開演
会場
箭田大塚古墳(岡山県倉敷市真備町箭田) ※雨天時:真備総合公園体育館 当日は15:00から21:00頃まで、以下の区間の無料送迎(ハイエースでのシャトル便・予約不要)を予定しています 自家用車の方:真備総合公園 駐車場⇔会場 公共交通機関をご利用の方:JR伯備線 清音駅⇔井原鉄道 吉備真備駅⇔会場(※往路は17時ごろまで)
料金
全席自由席・1ドリンク付 一般 2,000円
18歳未満 1,500円
当日立見 1,500円
お申込み
本公演は終了しました

主催:竹林音楽祭実行委員会、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会

共催:倉敷市、倉敷市日本遺産推進協議会

後援:環境省、地域創生インバウンド協議会

協力:岡山県立大学デザイン学部 三原鉄平ゼミ

協賛:株式会社赤沢鉄工所、株式会社暁建築設計事務所、一般社団法人アリス福祉会、株式会社稲荷自動車教習所、 有限会社猪木酸素玉島店、株式会社ウインズ、株式会社F.ideal、有限会社エヌティ・クリエイト、オカイチ株式会社、 株式会社オバタボート、株式会社喜多工房、吉備信用金庫、株式会社倉敷看板、倉敷ファイナンシャルアドバイザリー株式会社、 株式会社クレスト、株式会社コーザイ道路、株式会社コーワ設備、小坂工業、有限会社小原電業社、サンク・ラスタ株式会社、 株式会社三備保険事務所、有限会社ジェイ・ティー・エス、株式会社全観トラベルネットワーク、株式会社創宅、高木金属株式会社、 有限会社髙塚、株式会社タカヒロ開発、株式会社竹内道夫商店、株式会社玉島ナンバ、玉島味噌醤油合資会社、土井建設株式会社、 株式会社トクラ、中川管工、有限会社中島プロダクション、有限会社ながたや、ナカハラ・インコム株式会社、菜茂家、 株式会社ニシキ、株式会社ハートプランニング、bar bar 毛美刈、花田食品株式会社、株式会社浜川塗装、株式会社Peace Banner、 株式会社富士モータース、plus sumika株式会社、BASE SENOTE株式会社、株式会社マツマル、有限会社松本メディカル、 有限会社丸三清掃、みなと総合保険事務所

PROGRAM

  1. 吉備真備太鼓+倉敷天領太鼓
  2. トーク
    • 「吉備真備はかっこよかった?」
    • 藤原憲芳(倉敷市文化財保護課)
  3. 雅楽+ジャズピアノ
  1. トーク
    • 「なぜ、吉備には遺跡が多い?」
    • 藤原憲芳
  2. 津軽三味線

    空間演出:髙橋匡太(光のアーティスト)

FOLK PERFORMANCE

吉備真備太鼓+倉敷天領太鼓

吉備真備太鼓+倉敷天領太鼓

1998年に結成された吉備真備太鼓(きびのまきびたいこ)は、人と地域との繋がりを大切に結成された和太鼓団体。 2018年の未曾有の豪雨で大きな被害を受け、存続すら危ぶまれましたが、 地域の方々はじめ県内外を含め多くの方々に支えられ、練習が再開できるまでに。 太鼓をたたける喜びと、感謝の想いを届けることができればと、今回は倉敷天領太鼓のメンバーと共に舞台に立つ。